デジタルマイクロスコープとは
デジタマイクロスコープとは、デジタルカメラのついた顕微鏡のことを指します。対象物をモニタに映すことで一度に複数人数で観察することができ、製品によっては計測、撮影、レポート作成などの機能があるものもあります。
正確で効率的に観察ができるので、研究分野だけでなくや品質管理や開発部門など幅広い用途で利用されています。
主な機能
・ 静止画・動画撮影・ コメント機能
・ デジタルズーム
・ 画像計測
・ 凹凸のある対象物の観察を可能にする深度合成機能
・ Excel転送などのレポート作成
導入のメリット
・ 複数人での観察・ 高分解能計測
・ 眼精疲労緩和で長時間観察が可能に
導入のデメリット
・ 物体を立体的にとらえることが難しい・ 計測に人の手が加わるので精度保証ができない
・ 顕微鏡に比べ費用がかかる